(2020/06/07投稿)
こういった疑問に答えます。
私はおっさんレンタルで働き、まもなく1年になるレンタルおっさんのいっしーと申します。
西武池袋線のおっさん いっしー https://ossanrental.thebase.in/items/21411551
この記事を書く私はブログを初めて半年に満たないブログ初心者です。
先日、ブログ収益が月収1000万円を超えているマナブさんのYoutube動画【ブログ初心者が読んでおくべき本 厳選9冊】を見ました。
その動画で書籍「いますぐ書け、の文章法」をおすすめしていたので、購入して読みました。
結論から言うと、ブログ初心者に非常に有益な内容でした。
本記事では、ブログ初心者の私が役立った7項目をマインドマップを使って共有します。
あなたがブログ初心者なら私と同じように参考になると思います。
本記事を読めば
・ブログ初心者に役立つ書き方のコツとマインドが理解できます。
・他のライバルにも文章力で差をつけることができます。
本記事の内容
・【要約】「いますぐ書け、の文章法」ブログ初心者に役立つ7項目と気づき |
「プロのライターの文章の書き方のコツやマインドが学びたい」と思っている方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
※記事は3分くらいで読み終わります。
目次
【要約】「いますぐ書け、の文章法」ブログ初心者が役立つ7項目と気づき
読んでいて特に響いた内容をメモした後、マインドマップを作りました。順に解説します。
黄色:ブログ初心者に役立つ7項目
オレンジ:本に感化された私の気づき
【要約】「いますぐ書け、の文章法」ブログ初心者が役立つ7項目
7項目をまとめました。
ブログ初心者に役立つ7項目 | 理由 |
①良い文章とは「人を変える」文章 | これまで「良い文章」とは、「相手にわかりやすく伝わる文章」のことだと思っていた。「伝わる」だけでなく「変える」まで、踏み込んでいたのが新鮮だった。 |
②良い文章を書くマインドは「頭で制御しすぎない(身体>頭)」 | 文章は頭ではなく、身体を使って書くというのが発見だった。 |
③良い文章を書くテクニックは「到達点を決めて書く」 |
これまではとりあえず記事を書き、後からタイトルをつけていた。 到達点(タイトル)を決めてから書くことが大切だと気づいた。 |
④良い文章を書くテクニックは「特定の誰か一人に伝えるように書く」 |
人類みんなに語りかける話は、人類のほとんどに聞いてもらえないというのが響いた。 著者は実在する「28歳のよく笑う女性:ユリエちゃん」を読者に設定し、書いている話が参考になった。 |
⑤良い文章を書くテクニックは「独断と偏見で書く」 |
独断と偏見がない文章は人に響かないというのが新鮮だった。 これまで文章を独断と偏見で書いてはいけないと思っていた。 「ブログで発信する文章」と「エンジニアの技術文書」は全く異なる性質という発見があった。 |
⑥良い文章を書くテクニックは「私でないものの力によって書く」 | 理由は後述します |
⑦悪い文章とは「自己表現」のための文章 | 自己表現したい人は文章書きにはなれないというのが、身につまされる思いでした。 |
ブログ初心者に役立つ7項目は以上になります。
【要約】「いますぐ書け、の文章法」ブログ初心者の気づき
本から気づきを得た文章です。
①忘れたことを思い出して書く
「事前に考えてなかったおもいもよらぬこと」をどれだけ書けるかが、文章での勝負となってくる。(中略)いつも思い出している表層の記憶ではなくて、ここんところ忘れていた奥の方の記憶がふっと浮かんできてそれを使ったというあたりが「おもいもよらぬこと」の正体である。
この文章を読んで、思い出したのは、島田紳助さんの【心で記憶する】話です。
その話とは、「普段は思い出せないが、番組のゲストと感情を共有した瞬間、頭の引き出しがポンポン開いて、話すべきことが浮かんでくる」
というものです。
普段思い出せない「おもいもよらぬこと」を引き出して表現するところが共通していると思いました。
【紳竜の研究】というDVDで、島田紳助さんが吉本興業のNSC学生に向けて語った内容です。
島田紳助がNSCで語った【心で記憶する】全文書き出し
https://55kengo.com/2017/09/11/shinsuke_nsc_6/
このDVDでは「XとYの法則」が勝たれています。
2チャンネル創業者の西村ひろゆき氏も成功するための公式と絶賛しています。
お笑いに限らず、仕事やら社会に関わる仕事で成功するんだったら、基本的にはこの公式があてはまる。
これをわかりやすく説明する能力が凄い。島田紳助 XとYの方程式の話https://t.co/F8T0SMqPPL
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) November 7, 2016
②私でないものの力によって書く
「まるでシャーマンのようだ」
「俺が書いたものなんだーと、あとで自分で感心できる」
の文章からは
田坂広志さんの著書【すべては導かれている】にあった次の文章を思い出しました、
版画家の棟方志功は次の言葉を残しています。「我が業は、我が為すにあらず」
「この本は、本当に、自分が書いたのだろうか・・・」その感覚に襲われるのです。
二人のプロの作家が同じことを言っていることから、その人が作品を生みだしているのではなく、「大いなる何か」がその人を通して作品を生み出す、という感覚は、プロの作家の共通した感覚かもしれませんね。
お笑い芸人、Youtuber、ミュージシャンを含むクリエイター(表現者)はみな同じスキル(自分に降りてくる)を使っているのではないか?
作品をクリエイトすることは、「大いなる何か」により、自分の子供を産みだすような感覚ではないか?
という、仮説(発想)を持ちました。
仮説は自分でブログを書いて検証していきたいと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
本記事では「【要約】「いますぐ書け、の文章法」ブログ初心者に役立つ7項目と気づき」について、おっさんレンタルのいっしーが自分が読んだ体験をもとに書きました。
7つの項目についてはすぐに役立つものばかりなので、今後実践していきたいと思います。
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